坐骨神経痛の治療

はじめまして。あかり整骨院 院長の香西です

院長 香西良亮
あなたがこのページをご覧になっているということは、レントゲンやMRI検査をしても『異常なし』と診断され、痛み止めの注射やシップをしても、なかなか腰やお尻痛み、足のしびれが治らない。もしくは徐々に痛みが強くなり、

「夜中に寝返りすると痛くて何度も起きてしまい、寝不足で1日中つらい」
「体重がかかると痛くなり、痛み止めを飲んでも治らない」
「このまま仕事を続ける事ができるのだろうか」と不安に感じているのではないでしょうか?

私は治療家になって12年、2000人以上の坐骨神経痛でお悩みの患者さん治療してきました。
お悩みが改善されると、
「朝起きた時の痛みがなくなり、趣味の山登りをまた始めることができた」
「仕事で長時間立ちっぱなしでもしびれが出なくなり、スタッフに迷惑かける事がなくなった」など、たくさんの喜びの声をいただいております。

つらい坐骨神経痛
身体の事で悩みを持っている方の「仕事を続けたい」「旅行に行きたい」そんな願いを叶えるため、原因を明らかにし、できるだけ早く自分の身体に自信を持って生活できるようサポートさせていただいております。

このページをご覧になる事で、痛みがでる原因がわかり、どのような治療すれば痛みが治まるのかがわかります。
今、あなたが挫折しそうになり「仕事を辞めたい・・・」「もう治らない・・・」と諦めかけているのなら、ぜひ最後までご覧ください。

病院での『異常なし』のホントの意味

病院に行き、レントゲンを撮り、さらにMRI検査まで行ったのに「どこも異常はありません」と診断されることがあるのではないですか?

「まともに立って歩くこともできないのに、異常がない!? そんな馬鹿な!」と思いますがこれはよくある話です。

この場合、医師の「異常なし」は決して「どこも悪いところはない」という意味ではなく、今すぐ手術が必要な重い病気や、レントゲンなどに映る骨の異常などはないというだけです。

医師がすべての検査を終え、病気や骨に緊急を要する異常がなかったことがわかると、ホッとした気持ちで「異常はありません」と患者さんにお伝えします。

しかし患者さんとしては、痛いのに「異常がない」はずはないと思いますよね。
医師に対して不信感を持ち、痛み止めの注射とシップでごまかされたとすら感じてしまいます。

不満

医師は「命にかかわる異常はない」という考え
患者さんは「異常がないのになんで?」という考え

「異常なし」に対する理解のすれ違いがあります。
医師によっては「脊柱管狭窄症」と診断名をつける事によって、患者さんが「骨が狭くなっているから痛いんだ」と納得することによって、不信感を持たないようにしている病院も少なくありません。

痛いのに「異常がない」のは、いったいどんな状態なのか?

たとえば、仕事中に重たい物を持ち上げてギックリ腰になったとします。ギックリ腰は「腰の捻挫」です。
捻挫とは、関節に無理な力がかかって、普通に動く範囲を超える動きをしたことにより、骨と骨がずれはしなかったものの、関節の周りの靭帯が伸びるなどして内出血や炎症を起こした状態です。

骨に異常はないし、靭帯が切れたわけでもないので、レントゲンには異常が映らない。医師は原因をおおよそ推測はしているけれど、どこの部分がどう損傷しているかはっきりとは特定できない。この場合、「異常なし」と診断されます。

ですので、病院では命にかかわる問題ではないと判断し、痛み止めの注射とシップという対処療法になるわけです。

レントゲンでは異常なし

なぜ坐骨神経神経痛がおこるのか?

「異常なし」は命にかかわらないだけであって「異常はあります」

坐骨神経は、腰から始まりお尻の筋肉の間を通って、太ももの裏、膝の裏と外側に分かれて足の下まで広がっています。
ですから、腰の筋肉や靱帯(大腰筋、腰腸靱帯)、お尻などの筋肉(梨状筋)が硬くなってしまい坐骨神経を圧迫されてしまうと、下まで広がっている神経にまで痛みやしびれがでてしまいます。
なぜ硬くなるかというと、長期間バランスの崩れた姿勢や身体の使い方をして、腰や股関節に負担をかけ続けてしまうからです。

ようするに、身体の一部分に負担がかからない、姿勢やバランスが整えば坐骨神経痛は出なくなります。

以下の「3つのタイプ」でも紹介しておりますが、バランスが崩れている事に、自分ではなかなか気か付く事はできません。
あなたのタイプがわかれば、改善策もみえてきます。

坐骨神経痛がでやすい人の3つの特徴

①座る時間が長い【利き尻座り・仙骨座り】

デスクワークや家でテレビを見ている時など、長時間座りっぱなしになると常にお尻の筋肉を圧迫してしまいます。

デスクワークの人に多い「利き尻座り」

利き尻座り
利き手、利き足があるように、座っている時も「利き尻」というものがあります。デスクワークをしていて時間がたつと、どちらかのお尻に体重をのせる方が落ち着くのではないでしょうか?

これは骨盤のゆがみ(坐骨という骨の位置が悪い)があるため、しっかり座りやすい方と、そうでない方ができてしまいます。

椅子に肘置きがある場合は、肘を置いた側に体重を傾け、片方のお尻に負担がかかります。
急に体重がかかったお尻は、神経を圧迫され傷つけられないため、無意識にお尻の筋肉に力が入りやすい姿勢(膝を曲げて外に開くような姿勢)になります。

この姿勢を長時間続けるとお尻の筋肉が疲労し、血行不良で硬くなってしまい、筋肉の間を通っている坐骨神経が圧迫され痛みがでてしまいます。そのため、片方だけに体重をかけるクセが原因となって、片側だけに痛みやしびれや痛みがでます。

テレビを見るときに多い「仙骨座り」

仙骨座り
テレビを座ってみる場所は「ソファー」「座椅子」「地べたでソファーにもたれる」の3つが多いのではないでしょうか。
こちらでも利き尻が原因になることもありますが、「仙骨座り(せんこつ)」という座り方が原因になっています。

人間の身体は、坐骨という骨に体重がのることで、骨盤や腰に負担がかからないような作りになっています。

しかし、もたれると身体は斜めになり、坐骨に体重がのらず仙骨という骨が後ろから圧迫され、骨盤は後ろに倒れた状態になってしまいます。これを「仙骨座り」といいます。「仙骨座り」は楽に感じるかもしれませんが、長時間続けていると骨盤と腰椎が後ろに倒れ、腰の筋肉や靱帯が常に負担がかかってしまい硬くなってしまいます。

そのような姿勢が毎日続くと次第に硬くなった筋肉が、腰から出ている坐骨神経を圧迫し痛みやしびれがでます。また、仙骨と背中の2点で身体を支えているため、背中の筋肉も硬くなり普段の姿勢まで影響をおよぼします。

「仙骨座り」が原因になっている場合は、片側だけに出る場合と、腰痛が先に出てから坐骨神経痛が両方にでる場合があります。

②立ち仕事【動かない人・動く人】

立ち仕事といっても、レジ打ちや料理人、看護師などなど色んな動きがあり、立ち仕事には大きく分けて「静止が続く立ち仕事」と「動きのある立ち仕事」の2種類あります。

静止状態が続く立ち仕事

人間の筋肉は、止まった状態を維持する時に1番疲労します。
レジ打ちや料理人などがこのタイプにあたりますが、両足に体重をかけ、静止状態で1時間ずっと立っていると、姿勢を保とうとして反らせるように筋肉が働くため、だんだんと疲労し辛くなってきます。

腰を丸めてダラっとした姿勢になれば楽なのですが、仕事中なのでそんな態度を見せるわけにはいきません。
そうすると、片足に体重をかけると楽な事に気が付きます。
片足に体重をかけると、姿勢を保つために働いていた腰の負担を、お尻の筋肉にゆだねる事ができ腰が楽になります。

動かない人
体重のかかった側の足は、膝をピンっと伸ばして骨盤を外に突き出したような姿勢になり、お尻の筋肉が硬くなるのを感じると思います。
これを左右均等に体重移動が出来ればいいのですが、これにも「利き足」が問題になってきます。

左右を比べると、片足で立ちやすい方があると思いますが、無意識に立ちやすい方ばかりに体重をかけてしまうクセがある人がいます。

これは身体のバランスの崩れ(足の長さが左右で違うなど)がひどい人ほど、それはクセとして出やすくなってしまい、片方のお尻の筋肉に負担をかけやすくなってしまいます。

その結果、坐骨神経をお尻の筋肉で圧迫してしまい、お尻から足にまで痛みやしびれがでてしまいます。
これは「梨状筋症候群」と言われ、ケアをしていけば短期間で痛みはなくなります。

動かない人の坐骨神経痛

動きのある立ち仕事

病院を動き回る看護師さんなどがこれに当てはまると思います。

看護師さん
静止している状態で立つより楽なのではないかと思われがちですが、当院に来られる坐骨神経、腰痛の患者さんで1番多いのが看護師さんです。

患者さんとのコミュニケーションをとる時に、優しく中腰になって話しかける。
トイレや入浴の介助で、患者さんの体重を無理な体勢で支えなければならない。

ベッドや車いすへの移乗する時の腰への負担、注射する時の前傾姿勢、バイタルサイン測定をする時などなど、看護師さんの日常業務は腰に負担のかかるものばかりで、実に8割が中腰での作業になります。
さらに、こうした業務に加えて日勤と夜勤を繰り返し、疲労やストレスが回復する間もなくまた仕事。
仕事を続ける自信がなくなり、離職する方も少なくありません。

静止状態が続く立ち仕事では、腰を反らしたままキープしていましたが、動きのある立ち仕事では、前屈み、中腰の姿勢を繰り返すことで、腰の筋肉に負担をかけすぎてしまいます。
立ったまま前屈みになるといった姿勢や動作は、体重の約2.5倍の圧力がかかるといわれ、こうしたことの繰り返しが、腰にある筋肉を硬くしてしまい、坐骨神経痛を引き起こす原因になっています。

動きのある立ち仕事で坐骨神経痛がでる人は、股関節の動きと骨盤の前後の傾きが原因になっていると考えています。

前屈みになる際、腰の骨が前に曲がる動きと、股関節が曲がる動きが連動します。
この時、股関節の位置がずれていたり、捻じれていると動きが悪くなってしまい、腰を曲げる角度を強くしなければいけなくなり、腰に過度の圧迫をかけてしまいます。

また、女性で多い反り腰の方は、骨盤が前に倒れることで腰の骨カーブが強くなってしまいます。
カーブが強いと、カーブ一番てっぺんの部分の筋肉に負担をかけることになり、物を持ち上げたり、押したりする動作などで筋肉が疲労し、硬くなることで坐骨神経痛がでる可能性が高くなります。
反り腰

動きのある立ち仕事では、繰り返しの動作が多いため、根本的な原因になっている「股関節や骨盤の動き」を整えて動きを良くしなければ、一度治ってもまた再発してしまいます。

③足を組むクセがある

足を組む
「足を組んで座る方が楽」という方は、足を組んでいる状態が楽と感じるような歪み方になっていていることが多いです。
足を組んで座ると、組んだ方の骨盤が上に挙がります。それだけではバランスが悪いので、代償運動として身体は片方に体重をかけます。
このような姿勢になる事で、骨盤は上に、後ろに傾くことになります。

そうすると足の付け根とお尻をつないでいる筋肉が常に引っ張られることによって負担がかかり続けますから、ストレスや負担がかかっている筋肉や組織は硬くなりやすく傷めやすい状態になるのです。
つまり、いつ坐骨神経を圧迫して痛みがでてもおかしくない体の状態だということが言えます。

坐骨神経痛はほとんどの方がよくなる症状です

坐骨神経痛の症状と身体のバランスを同時に治療

バランスを整える
坐骨神経痛が起こる原因は様々ですが、共通している事に気づきました。
それは、身体のゆがみやバランスが悪くなり、部分的に負担がかかる事で痛くなってしまうということです。
坐骨神経痛を経験し、一度は治っていたけれど、再発してしまう方はたくさんいらっしゃいます。これは根本的な原因である身体のバランスが整っていないため、また同じところに負担ばかりかけてしまうためです。
あかり整骨院では、坐骨神経を圧迫している筋肉や筋膜の歪みと、そこに負担をかけている身体のバランスを整える整体治療を同時に行う事で、早期に悩みを解決し再発を予防する事ができます。

どれぐらいの期間で症状が改善されるのか?

よくなる期間
患者さんにとってもっとも知りたい答えだと思いますが、はっきりお答えする事はできません。なぜなら、人によって治癒能力が違うからです。筋肉の圧迫によるもの(梨状筋症候群)は、比較的早く痛みが出なくなります。
早い人はその日に改善され、すたすたと歩く事ができるようになります。しかし、長年腰痛や坐骨神経痛で悩んでいた方は、身体のバランスが崩れている事が当たり前になってしまい、悪いクセとして身体に染み付いている事が多いのです。

そのため、計画的に治療する事で、身体のバランスが整った良いクセを上塗りすることができます。悪いクセに戻ってしまう前に治療する事で、だんだんと良いクセを身体が覚えてきます。最終的には月に1回メンテナンスするだけで、腰痛や坐骨神経痛が再発しなくなるのです。症状がひどい場合でも、4回目の治療で仕事に支障が出ないほどには改善していると思います。あなたの症状も必ず治ります。人間治るようにできています。

私の治療に対する考え方

「俺が治してやる」とか
「自分には治せるのだろうか?」とか
「治れ〜」と念を送るとか

治療家の人にはこういう事を考えて治療にあたっている方もいらしゃるかもしれませんが、私は違います。『この患者さんは必ず治る』と、信じているだけなのです。
実は、人間は必ず治るように出来ていて、治るシステムを持っています。その証拠に病気というステージがあります。病気は体を治すために起こっている現象で、病気が悪者のように扱われますが、実は全く逆です。肩こりや腰痛も病気の一つ。膝の痛みや手首の痛みも病気の一種です。

治るために起こっている現象を病気とするなら、全ての痛みは病気と言えます。
人間は体に異変が起きると、病気というステージに入り、病気が適切に進行して終了し、そしてようやく病気が治り、体が元に戻るという過程を踏まないといけないのですが、この過程が順調に進まない場合があります。その時に治療家の登場という事になります。治療家は、治るまでの道筋を案内するだけなんのです。

治るために
私はいつも治療するにあたって、その患者さんの持つ治癒力に感謝し、その患者さんが必ず良くなる事を信じて、あとはその患者さんに最も適した治療を展開するだけです。「治れ~治れ~!」などということは全く考えていません。あなたは必ず治ります。

だから、私はあなたを信じるだけです。あなたの治癒力を信じる、ただ、それだけ。治るシステムが目覚めるようにお手伝いしているだけです。

坐骨神経痛でお悩みだった患者さんの声

「また友達と山登りに行けるようになった事が一番うれしい」

坐骨神経痛患者さんの声1
お名前
Y・Tさん
性別
男性
年齢
60代
お住まい
神戸市

何をご覧になって当院を受診されましたか?

友達の紹介

どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?

一年前からお尻からあしの先までしびれがあり、歩くと痛みがでて趣味の山登りをやめていました。
病院でレントゲンやMRIの検査をしても特に異常はないと言われたのにずっと痛みがあり、このまま治らないかもしれないと思いとても不安でした。

実際に受診されて良かったことをお書きください

1回目の治療で痛みが少しなくなり、2回目でかなり楽になりました。しびれが少し残っていましたが、5回目の治療でなくなりました。
どこが悪くて痛みがあるのかをはっきり覚えてくれてとても優しいと感じた。
また友達と山登りに行けるようになった事が一番うれしいです。

あかり整骨院の坐骨神経痛治療

問診

問診

どのような時に痛くなるのか、どんなお仕事をしていてどんな動きをしているかを詳しくお聞きします。
「痛くて眠れない」「仕事に支障がでる」「まともに歩けないから趣味をあきらめた」など、痛みが無くなる事で、どのようなことが出来るようになりたいのか。治療していく上での目標を一緒に決めていきます。

触診・骨盤の検査

触診

筋肉の硬さ、股関節の動き、足の長さの左右差、骨盤の傾きなどを診ていき、どこが悪くなって坐骨神経が圧迫されているのかを見つけていきます。

治療方法

坐骨神経痛の治療

坐骨神経痛は症状として『硬くなって神経を圧迫している筋肉』と根本的な原因になっている『筋肉や神経に負担をかけている身体のバランス』この2つの症状と原因の両方を同時に治療する必要があります。
そして、それにはどのような治療と時間が必要になるのかを、今まで治療を行った患者さんのデータをもとにご説明し、納得していただいた上で治療いたします。

ハイチャージNEO治療(ハイトーン通電)

ハイチャージ療法
あかり整骨院では坐骨神経痛に微弱電流治療器(ハイチャージ)を当院独自の方法で当てていきます。ハイチャージを使うことで痛みを軽減し、回復力を高め、最短で症状を良くしていきます。

ハイチャージはプロスポーツ選手のケガや、早期復帰するためのケアなどに使われています。また、ドイツでは総合病院で使用され、さまざまな症状のリハビリに貢献しています。

詳しくは「ハイチャージ治療」のページをご覧ください >>

整体治療

整体治療
ハイチャージ治療をした後に症状に合わせて整体治療を行います。上記した通り、座る、立つ姿勢、足を組むクセなど、腰やお尻に負担のかかるようなバランスの悪さになっています。身体を整えることによって再発を予防し、部分的に負担のかからないバランスに良い状態を作っていきます。

詳しくは「整体治療」のページをご覧ください >>

筋膜リリース

筋膜リリース

筋肉は筋膜という薄い組織に包み込まれています。この筋膜は柔らかい組織なので、身体に負担がかかると癒着(からまる、ひっつく、しわになる)しやすい特徴があります。この筋膜の癒着が痛みを招き、筋肉の柔軟性を損なう原因になります。筋膜リリースは癒着した筋膜にアイロンをかけるようにゆっくり伸ばしていき正常な筋肉の動きを取り戻すことができます。

キネシオテーピング療法

キネシオテーピングの効果は大きく分けて4つあります。

キネシオテーピング療法
1.痛みをおさえる

人間はお腹でも腰でも痛い場所があると自然にその場所を手で押さえる習慣があります。これは、皮膚や筋肉を刺激することで痛みを紛らわせるという本能的な動作です。キネシオテーピングは手で押さえることに代わってテーピングをすることで痛みを抑える効果があります。

2.血液・リンパ液の循環を改善する

キネシオテーピングを皮膚に貼ると、皮膚がテーピングによって少し持ち上げられるため圧迫されていた皮膚の下にスペースができ、血液やリンパの流れがスムーズになります。結果として、損傷した組織の治癒を促進し、筋肉の張りがとれるといった効果が見られます。

3.筋肉の機能を補い、正しく戻す

キネシオテーピングを筋肉に沿って貼ることで、筋肉の役割を補います。そうすることで、使いすぎて筋肉痛になっている筋肉や肉離れを起こしている筋肉など、弱っている筋肉を回復させます。また、筋肉痛や肉離れなどケガの予防をすることもできます。

4.関節のずれを補正する

骨には複数の筋肉や靭帯が付着しており、それらの緊張(引っ張り合い)のバランスによって骨の位置が決まってきます。よって、ある関節の筋肉の中で弱っていたり、硬くなっている筋肉があると骨の位置が変化し、関節のずれが生じてきます。

キネシオテーピングを貼ることで筋肉の緊張のバランスを正常化し、関節のずれを補正することができます。結果として関節炎を改善したり、正しい歩き方に修正してくれます。

初めての方は1日3名様限定です

初めて受診される方の場合、しっかりお話を聞かせていただき正確に検査をし、じっくりと治療させていただくため、私が1日に初めて受診される方を診られる人数は1日3名様までとなっております。

今すぐご予約を!

ご予約はお早めに
「都合の良い日時に予約が取れなかった」
「今すぐ治療受けたいのに予約が取れない」

となりませんよう、今すぐご予約くださいませ。

湿布や痛み止めで、今ある症状をごまかしている方はたくさんいらっしゃると思います。
身体のバランスが整っていないにもかかわらず、腰やお尻に負担をかけ続けていると今よりも症状が悪化する恐れがあります。
軽度の坐骨神経痛であれば改善も早いのですが、長期間適切な治療を受けていない方は改善にも時間がかかる場合があります。
腰やお尻に違和感がでていたり、痛みやしびれが気になった方はなるべく早めのご予約をお勧めいたします。

(柔道整復師 香西良亮 監修)

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