夜中に足がつる人!!原因を見つけるためのブログ1

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、夜中に足がつる人のための原因と対策をブログにしました。

・特に原因が思い当たらないけれど足がつる

・夜中に足がつって睡眠不足になっている

・足がつる症状が一生治らないのではないかと不安

このような方は、お力になれるのではないかとおもいますので、ぜひ最後までご覧ください。

夜中に足がつる主な原因とは?

夜中に突然、足がつって痛くなった経験はありませんか?私もバスケットボールの練習の夜や、夜中にクーラーで冷えると足がつることがあります。足がつる不快な症状には、いくつかの主な原因があります。

筋肉の疲れ

一日中立ち仕事をしたり、激しい運動をしたりすると、足の筋肉が疲れてしまいます。疲れた筋肉は夜中にけいれんを起こしやすくなります。

ミネラルバランスの乱れ

特にカルシウム、マグネシウム、カリウムといった栄養素が足りないと、筋肉がうまく動かなくなり、つりやすくなります。

水分不足

日中の水分補給が足りなかったり、寝る前にお酒を飲んだりすると、体の水分バランスが崩れて筋肉がけいれんを起こしやすくなります。さらに、血液の流れが悪くなることも関係しています。眠っている間は体温が下がり、血液の流れがゆっくりになります。特に冷房の効いた部屋で寝ると、足の血液の流れが悪くなり、筋肉がけいれんを起こしやすくなります。

年を取ることも夜中の足のつりを増やす原因です。年齢とともに筋肉の量が減り、血液の流れも悪くなるため、中年以降の方に多く見られます。

飲んでいる薬の影響

例えば、尿の量を増やす薬や血圧を下げる薬、コレステロールを下げる薬などが、体内のミネラルバランスや筋肉の働きに影響を与え、足のつりを引き起こすことがあります。

これらの原因が一つだけ、あるいは複数重なって、夜中に足がつるという症状を引き起こしています。次の章では、体の中でどのようなことが起きて足がつるのか、詳しく見ていきましょう。

足がつるメカニズム:筋肉はどう反応しているのか?

足がつる現象、つまり筋肉のけいれんが起こる仕組みは、体の中で複雑なことが起きています。ここでは、筋肉がどのように反応しているのかをわかりやすく説明します。

まず、普段の筋肉の動きを理解することが大切です。筋肉が縮むときは、筋肉の細胞の中にカルシウムという物質が増えます。このカルシウムが筋肉を作るタンパク質と結びつくことで、筋肉が縮みます。

一方、筋肉がゆるむときは、カルシウムが筋肉の細胞から出ていき、タンパク質との結びつきが解けます。この過程では、マグネシウムやカリウムなど、他の栄養素も大切な役割を果たしています。足がつる現象は、この普段の筋肉の縮みとゆるみのサイクルが乱れることで起こります。主な原因として以下が考えられます

体内の栄養素のバランスが崩れる

カルシウム、マグネシウム、カリウムなどの栄養素のバランスが崩れると、筋肉の細胞の中と外で物質の濃度がうまく調整されず、筋肉が縮んだままになることがあります。

神経の働きが活発になりすぎる:疲れや栄養素のバランスが崩れると、筋肉を動かす神経の働きが活発になりすぎて、必要のない筋肉の縮み信号を送り続けることがあります。

血液の流れが悪くなる:血液の流れが悪くなると、筋肉に酸素や栄養が十分に届かず、また、疲労物質がたまりやすくなります。これにより筋肉がうまく働けなくなり、けいれんを起こしやすくなります。

筋肉が疲れる

筋肉を使いすぎると、筋肉の中のエネルギー源が不足し、筋肉の縮みとゆるみのサイクルがうまく働かなくなります。水分が足りなくなる:体の水分が不足すると、栄養素のバランスが崩れやすくなり、また血液がドロドロになって流れが悪くなります。これらの原因が重なって、筋肉のけいれんを引き起こします。

夜中に足がつる現象は、これらの原因が睡眠中の体の変化(体温が下がる、血液の流れが遅くなるなど)と重なって起こりやすくなります。筋肉がけいれんを起こすと、通常は数秒から数分間、強く縮んだ状態が続きます。この間、筋肉の中の血液の流れがさらに悪くなり、痛みを感じます。けいれんが治まるまでは、筋肉が自然にゆるむのを待つか、適切なストレッチなどの対処法を行う必要があります。

このように、足がつる現象は単純な筋肉の問題ではなく、体の中の複雑なバランスが崩れることで起こる症状だと言えます。次の章では、この症状が日常生活にどのような影響を与えるかについて見ていきましょう。

足がつる時に困ること・日常生活への影響

夜中に足がつる経験は、多くの人にとって不快で痛みを伴うものです。この症状は、夜の睡眠を妨げるだけでなく、昼間の生活にもいろいろな影響を与える可能性があります。

睡眠の質が悪くなる

夜中に足がつると、突然の痛みで目が覚めてしまいます。これにより、ぐっすり眠れなくなり、十分な休息が取れなくなります。睡眠の質が悪くなると、昼間疲れやすくなったり、集中力が落ちたりする可能性があります。

慢性的な疲れ

足のつりが頻繁に起こると、十分な睡眠が取れないため、いつも疲れを感じやすくなります。これは仕事や日常生活の能率を下げる可能性があります。

運動への影響

足がつった後は、しばらくの間筋肉に違和感や痛みが残ることがあります。これにより、昼間の運動や活動が制限される可能性があります。特にスポーツや激しい運動をする時に支障をきたす場合があります。

心理的なストレス

夜中に足がつる経験が続くと、寝る時に不安を感じたり、足がつることを恐れてリラックスできなくなったりすることがあります。これはさらなる睡眠の問題につながる可能性があります。

昼間の痛みや不快感

足がつった後、その部分に痛みや違和感が残ることがあります。これにより、歩いたり立ち仕事をしたりするなど、日常的な活動に支障をきたす可能性があります。

生活習慣の変化

足がつるのを避けるために、水分を多く取ったり、寝る前の運動を控えたりするなど、生活習慣を変える必要が出てくることがあります。これは一時的に日常生活のリズムを乱す可能性があります。

仕事への影響

睡眠不足や慢性的な疲れにより、仕事の能率が下がったり、集中力が落ちたりする可能性があります。特に、長時間立ち続ける仕事や細かい作業が必要な仕事の場合、大きな影響を受ける可能性があります。

長期的な健康への心配

頻繁に足がつる症状が続く場合、それが一時的な問題ではなく、もっと深刻な健康問題の兆候ではないかと心配し始める人もいます。これは不必要な不安やストレスを引き起こす可能性があります。

このように、夜中に足がつる症状は、一見すると小さな問題に思えるかもしれませんが、実際には日常生活のいろいろな面に影響を与える可能性があります。次の章では、どのような人が足のつりを経験しやすいのか、そのリスクについて詳しく見ていきましょう。

足がつりやすい人の特徴とリスクファクター

足がつる症状は誰にでも起こる可能性がありますが、特定の特徴や生活習慣を持つ人々により頻繁に起こる傾向があります。ここでは、足がつりやすい人の特徴とリスクについて詳しく見ていきましょう。

年齢

中年以降の方が足のつりを経験しやすい傾向があります。これは年を取ることで起こる以下の変化が関係しています:

筋肉の量が減る

血液の流れが悪くなる

神経の働きが弱くなる

体の水分バランスが変化する

妊婦さん

妊娠中の女性は足がつりやすくなります。これは以下の理由が関係しています:

体重が増えて足への負担が増える

ホルモンのバランスが変わる

体の中の血液の量が増えて循環系に負担がかかる

運動習慣

過度の運動や適切でない運動習慣を持つ人は、足のつりを経験しやすくなります

急に運動の強さを上げる

運動の前後に体を温めたり冷ましたりしない

長時間同じ姿勢で運動する(ランニングなど)

職業

長時間立ち続けたり座り続けたりする仕事をしている人は、足のつりのリスクが高くなります。

看護師さん、美容師さん、お店の店員さんなど長時間立ち続ける仕事

デスクワークなど長時間座り続ける仕事

生活習慣

以下のような生活習慣を持つ人は、足のつりを経験しやすくなります

水分を十分に取らない

偏った食事(特に栄養素が不足している)

不規則な睡眠習慣

お酒を飲みすぎる

たばこを吸う

健康状態

以下のような健康状態や病気を持つ人は、足のつりのリスクが高くなります:

糖尿病

甲状腺の病気

足の血管の病気

神経の病気

体内の栄養素のバランスが崩れている状態

薬の使用

特定の薬を使っている人は、副作用として足のつりを経験する可能性が高くなります:

尿の量を増やす薬

コレステロールを下げる薬

血圧を下げる薬

体型

以下のような体型の特徴を持つ人は、足のつりを経験しやすくなる傾向があります:

太っている

足の裏のアーチが低い(平らな足)

O脚やX脚など足の形が特殊な場合

環境要因

以下のような環境で生活や睡眠をとる人は、足のつりのリスクが高くなります:

寒い環境

暑くて湿気の多い環境

固すぎるベッドや枕

遺伝的な要因:

家族の中で足のつりをよく経験する傾向がある場合、遺伝的な要因が関係している可能性があります。

 

まとめ

足がつる原因はたくさんあります。この中に、「私はこれが原因かも」と見つけることができたのではないでしょうか。原因はあまりにもたくさんあるので、自宅でできる対処法などは次回のブログでご紹介いたします。

・睡眠不足で仕事に支障がでる

・試合が近い、来週ゴルフなど

・1年以上悩んでいる

このような方は、なるべく早くあかり整骨院にご相談ください。詳しくお話を聞きながら原因を探り、一人ひとりに合った治療を提案いたします。ひとりで悩まずに気軽にご相談ください。

【監修】柔道整復師 香西 良亮

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